ゴキブリの卵を部屋で拾ったのが9月14日です。
そして、11月29日にやっと孵化しました。
※期待してた訳じゃないですけど、気になって保管していました
ポイント
・ゴキブリの赤ちゃんは何匹孵化したのか
・孵化と温度の関係
・駆除の方法
などについて少し考えてみましょう!
ゴキブリの卵の見た目
こちらが産みたてのゴキブリの卵です。
※「クロゴキブリの卵」です
右の卵は花壇で餌にするゴキブリを探していた時に見つけましたが、色が黒色で固そうな見た目ですよね。
しかし、産みたての左の卵は茶色で柔らかそうな見た目です。
ただ、ゴキブリの卵を見つけてから約3週間経過した10月3日に再確認してみると、区別がつかないくらい色が変わっていました。
ゴキブリの卵から何匹産まれた?
ゴキブリの卵から産まれた数ですが、今回は「24匹」でした。
一般的に1つのゴキブリの卵から「約15~30匹」産まれると言われています。
そのため、平均的な匹数が産まれたことになりますね。
ゴキブリは苦手ですが、赤ちゃんなら何とか触れました。
良く見ると触覚の先端が白くなっており、少しオシャレに感じてしまいました!
このままサイズも小さかったらゴキブリのことが好きになれる気がします。
ゴキブリの卵が孵化する期間は?
ゴキブリの卵が11月29日に孵化しました。
一般的にゴキブリの卵が孵化するまでの期間は「約3週間~2ヶ月」と言われています。
今回は「9月14日~11月29日」までの期間ですので、76日かかったことになります。
ということは、ゴキブリが孵化するまでの一般的な期間よりも約16日も長かったことになります。
なぜゴキブリの卵の孵化が遅くなったのか?
今回ゴキブリの考えられるその理由としては、
・気温
・湿度
こちらが関係していると予想します。
コオロギの繁殖も行っていますが、やはり気温により孵化までの期間がまったく異なります。
無精卵だと思っていた卵でも、暖房の部屋に入れた途端に孵化することがあります。
また、乾燥は卵の大敵でもあるため、適度に湿度を保つこともポイントですね。
気温や湿度の条件が理想的な状態であれば、ゴキブリだけに限らず、コオロギやカマキリの卵なども孵化しやすくなります。
ゴキブリの卵を見つけたら?【駆除方法】
ゴキブリの卵を見つけた場合は、
ポイント
①直接触れないように手袋をしてティッシュに包んで潰す
②靴で踏みつける
③熱湯をかける
④トイレに流す
⑤アルコールに浸ける
など方法はいくらでもあります。
トイレに流さないほうが良いとの意見もありますが、下水から家の外に出すことができますので安心ではあります。
基本的に卵嚢を潰して中の卵を乾燥させることで死滅すると言われていますので、靴で踏むのが無難です。
命を大切にされる方は、草むらにそっと置いてあげるのも良いですね。
それか、私のようにカエルやカマキリのご飯に…
以上、ゴキブリの卵についてでした!